トップページ ≫ 社会 ≫ 村井ひでき氏国政報告会 田﨑史郎氏を迎えて
社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
村井ひできを大きく育てる会の国政報告会が、昨年に引き続き開催された。内閣総理大臣補佐官、AI戦略チーム長を務めながら、常に地元を大切にする村井氏。内閣支持率最低という厳しいなかで、やるべきことを地道にやっていく。さらに学び、一つ一つの課題にまじめに取り組み、成果をだしていくと訴えた。
特別講演会として政治ジャーナリストの田﨑史郎氏が、ひるおびの生出演後に駆け付けた。時事通信社経済部浦和支局に所属していたことがある田﨑氏。約30年ぶりの浦和が大きく変化していることに驚いたという。新しいマンションが増え、新しい人々が増えるということは、選挙が難しくなる。人は政策だけでは動かない。人間として認められなければならない。44年間の記者生活で、本当にすごいと思った政治家は田中角栄氏と安倍晋三氏。現在、解散したいが支持率が低迷している岸田総理とふたりの違いを話した。埼玉県で総理候補としてあげられるのは村井氏だけである。さらに村井氏を盛り立てていかなければならないと強調した。最後に政治を川の流れにたとえ、常に変化し、淀むことがある。だから取材をし続けるのだと話し、万雷の拍手で幕を閉じた。
<記者雑感>
地元愛にあふれ、常に感謝の気持ちを持ち続ける村井氏。そんな村井氏には絶対的な地元有権者が多く存在する。議員でありながら、えばらずおごらず、43歳になった今でも初心を忘れない。日本のため、地元のために大いなる活躍を期待したい。
馬淵凛子