社会
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背高ノッポの幹事長が登場した。とにかくソフトで感じがいい紳士だ。ドン内田氏の側近であること以外さしたる情報はない。しかし、不気味だ。小池さんとは協力をし合って都政運営をやっていきたいとまずは宣言した。なかなか利口そうな人だ。しかし、バックがバックだけに最初は女神、最後は・・・にもみえる。
こんなことが言えそうだ。今のところ小池手法を7割近い都民が支持している。来年は都議選だ。人気の小池さんに近いジェスチャーで自分達が有権者の支援をうけたらその時こそが政治の勝負と読んでいるのかもしれない。実際、魚河岸に予定されている豊洲は仲買人が頭を下げていく料理屋に人気がまったくない。すでにニュースタイルの築地市場がつくられつつあって、完成したら豊洲はその価値を大きく下げる。銀座の有名店の多くは、絶対に豊洲の魚は買わないと言いきっている。その多くは築地文化を保ちたいところにあるが、環境面への不安。さらには不透明な予算額にも皆、首をかしげている。小池さんは簡単な女史ではない。世論は自分に味方していると信じているから、捕物的な言動をまず放つ。ようするに伏魔殿に吹き矢を放っているようなものだ。女性は男の嘘を見抜く天才だ。小池さんは伏魔殿の男たちを見抜いているに違いないのだ。都政秋の陣からは目を離せない。
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