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上田きよし参議院議員の有能な公設秘書が自死を選んで三年がたつ。準強制わいせつ、準強制性交の罪を書類送検されたあと、この秘書が命を絶ったというニュースは本当に衝撃だった。
今回はその時の被害者の元女性記者が、公設秘書への取材中に大量に酒を飲まされたことによる被害であることから「公設秘書の職務権限の濫用」と、上田きよし氏に「監督権限不行使ということで国家賠償法に基づき、1100万円を支払え」という訴えをおこした。
この元女性記者。取材に出かけた日に大量飲酒で酩酊、そして破廉恥な行為をされていたにも関わらず、三日後に、またこの公設秘書に会い、またまた酩酊してしまい、ホテルに行ってしまったのだ。公設秘書は亡くなり、刑事事件は不起訴。残された家族もいるなかで、この元女性記者の行動はなんとも後味が悪い。
氷川まこと
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