社会
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山本太郎氏が浦和にやってきた。浦和の駅は人の山だった。彼のパフォーマンスは天性のものがある。やはり、時代が人をつくるのだと実感した。安倍首相や自民党の理解しがたい今日この頃の姿。国民は誰一人として桜のこと次第を納得していない。逃げ切ればいいという姿勢には嫌悪感を皆がもっている。この不信の時、山本太郎の存在は国民の憂さ晴らしになるのだ。聴衆の一人が言っていた言葉が気にかかった。「こんな内容のない演説でも熱意を感じる。いままで熱烈な自民党支持者だったが、もうこの党には未練がない」と。「憲法をこの私の手で改正する」と安倍さんは力説していた。信頼薄い人が何を言っても遠いこだまでしかありえないではないか。
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