３月７日土曜日、久喜市鷲宮西コミュニティーセンターで、梅田修一市政報告会が開催された。梅田修一市議会議員は、平成１６年、鷲宮町議会議員に初当選し、久喜市へ合併後も副議長に就任するなど、市議会議員の間でも人望が厚く、来賓として駆けつけた田中暄二久喜市長もその力量を高く評価している。

これまで梅田市議は、様々な地域貢献をしているが、放火により全焼してしまった鷲宮地区第１４区集会場を早期に再建させるために力を注ぐなど、地に足を付けた活動を続けてきた。また、全国から多数のアニメファンが訪れる鷲宮神社をさらに活用し、久喜市をアニメの聖地化させる提言も行ってきた。日々寝る間も惜しんで活発に動く梅田市議も、いよいよ県政へ挑戦することになった。久喜市のブランド力をアップし、アニメ聖地化プロジェクトも含めた観光客の増加、若者の雇用を促進し、定住を促進させるためのインフラ整備など、魅力ある政策を掲げている。これは１１年間町議、そして市議として日々市民の声を聞き、勉強したからこそ掲げられるのである。

大変熱気を帯びた市政報告会だったが、出席した市民から「梅田さんは高齢の私たち夫婦をいつも勇気づけてくれる。本当に頼りになる存在です。ぜひ県議になってもらいたい」など多数“梅田県議”を熱望する声があった。今後、久喜市発展のために欠かせないキーマンとして、ますますの活躍が期待できる。　　　　　　　　　　

（直木　龍介）