トップページ ≫ 社会 ≫ 北関東で最大級のショールームオープン今期は18%増の615棟の販売を計画
社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
株式会社ファイブイズホーム(埼玉県行田市)は2月11日(土)に、埼玉で最大級のショールーム「住まいの体験ショールーム」をオープンした。
前日である2月10日(金)にはグランドオープンセレモニーを開催し、金融機関や建材メーカー、施工業者やマスコミ等、150名近くが参加して盛況なものとなった。
セレモニーでは代表取締役細井保雄氏が「当社にとって大事な皆様にご臨席を賜り、誠に有難うございます。縁あってこのように素晴らしいショールームをオープンすることが出来ました。こちらで実際の住まいや設備を体感していただくことで、よりお客様満足を実現出来ると考えております。これからも、一歩一歩着実に頑張っていきたい」と挨拶した。
同社はこの2月から34期目となるが、業績は好調で成長基調にあり、平成24年1月31日(33期)では引渡し棟数が521で前年比13.5%増、34期では615棟の引渡しを計画している。
県内でも最大級の当ショールームは延べ床面積2558平方メートルと広く、現在は1階と2階をショールームスペースとし、3階を社内会議・研修室としている。4階は、将来的にはエクステリアとリフォームのショールームとしてオープンする計画をしている。
ショールーム1階では、実物大の16畳のリビングを配置し、来場客がリアルにリビングでの生活をイメージできるようにし、2階にはキッチン、バス、建具、外壁材、ソーラーパネルやエコキュートなどを各メーカーごとに展示を行い、実際に見て触りながら比較検討ができる。
来場者は2/11(土)~12(日)の二日間で80組を数えた。本社のある行田近郊はもちろんのこと、同社の商圏エリアである北埼玉から多くの来場客が訪れ、にぎわいを見せた。
同社は3月、4月にそれぞれ深谷市、熊谷市に新店舗の増設を予定していて、「サービス体制の強化によって、ますますお客様への対応が充実できるようになる」としている。