社会
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約200名が会場を埋め尽くした。渋沢翁を生んだあの深谷の地は熱気で厳寒を吹き飛ばした。発起人の新さんは顔面を紅潮させて訴えた。「この歴史あるふるさとの地を赤じゅうたんの道としよう。目指せレッドカーペット!」天にある渋沢翁もにんまりとほほえんだにちがいない。プレゼンテーターの須藤さんもこの数年の県北の地の投票率を分析し、今日参加した30代、40代、50代が未来のために、政治を考え、行動する矢頭に立つべきだと結んだ。
鹿島修太