浦和駅西口で自民党公認村井ひでき氏の街頭演説会が、平成２４年１１月２８日（水）９時半から行われた。

　今回の注目点は、３２歳で埼玉第一選挙区から初めて立候補する村井氏に、自民党総裁自らが応援演説にくることで話題となった。

　駅の西口には３００人近い聴衆が集まり、集まった人々に村井氏自身がひとりひとり丁寧に握手する姿が印象的であった。

　村井氏は演説で

            １、  安心と挑戦の経済成長

            ２、  子供の能力を引き出す教育

            ３、  頑張る人が報われる社会

            ４、  持続可能な国家運営

            ５、  是々非々の外交

            ６、  みんなが主役の社会

    を掲げ、生まれ育った浦和から日本を、さいたまから日本を変える。

    そして、若さを武器に国の政治を変えることを、強く訴えた。

　次に万雷の拍手の中、安陪晋三総裁が壇上に登場。

　　経済を取り戻す、教育を取り戻す、安心を取り戻す、そして日本を取り戻し、みんなで新しい日本をつくろうと声を荒げ訴えた。

　　「この埼玉県第一選挙区から、皆さんの力で若き力村井ひでき!村井ひでき!を送り出してほしい」と強く訴え、今日の最高の盛り上がりをみせた。

　　今年一番の寒い朝の空気を、村井氏の若きパワーで熱気に変えるほどの勢いを感じる街頭演説会であった。

　　離党に刺客、分裂に合流と第三極の動きから目を離せないなか、前回の埼玉県選挙で０勝１５敗の自民党がどこまで 　盛り返しをみせるのかが注目だ。

　渡辺喜美氏も浦和入り!!

    　翌日、みんなの党の渡辺喜美氏も同じ場所で演説。

　　 日色候補への支援を訴えた。

       聴衆は１４～１６名。渡辺氏の応援にしては淋しい光景だった。