川越蓮聲寺近くにある武州川越轟屋。

古くから婚礼の引き出物に「この「轟屋」さんのモノがはいっていれば安心」と川越の人たちは言いあってきた。

実際、手土産を「これは轟屋さんで買いましたから」と渡されてこともしばしば。

その逸品の一つ「ちりめん山椒」が今、どの郵便局でも購入可能。（11月29日まで）

醤油ちりめん、塩ちりめん。の味は二種。

ちりめんは丸々とお魚。ウェイトコントロールには欠かせない食品。

今回のものは、瀬戸内産のちりめんと京都産の山椒を川越産の松本醤油、鏡山酒造を使用し、丁寧に炊き上げてある。

個人的には京都和久傳のちりめんをよくデパ地下で購入しているが、この轟屋さんのちりめん。ことのほか、川越らしい味付けで、懐かしい仕上がり。

お気軽用が１５００円、贈答用が２０００円。

ぜひ、ご賞味あれ。　くわしくは最寄りの郵便局で。

（菅原　擁子）