まちづくり

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電子譚

政治主導と政治暴走
はきちがえている民主党[ 2009 年 12 月 18 日 金曜日 ]

 脱官僚という言葉ほど空疎な響きをもった言葉はないと以前書いた。官僚は一国にとって絶対不可欠なシンクタンクであり実務集団だからだ。それを脱するということは、シンクタンクそのものが政治を越えていたということになる訳だがそれもおかしい。単に政治家がなめられていたことにほかならない。そこで政治家が、官僚以上に実務もやろうというのがどうやら政治主導ということの意味のひとつのようだが、裏は官僚だということはみえみえだから笑える。事業仕分けなぞというひとつのショーは全て裏は財務官僚だ。郵政公社の人事も堂々と官僚の親玉だった。そこでまた、小沢さんが、全ての陳情を小沢さんのところに持ってこさせた。政治家小沢一郎が全てを仕切った。そこに官僚が付け入るすきをなくさせた。

しかし、どうか?政治が全てを政治的判断をし、政府に押し付けるスタイルとなった。官僚の知恵は表面上喪失した。たいした経験も知恵もない政治家が暴走するシステムは、恐怖感を覚える。政府を代表する鳩山さんは震えるように小沢さんに感謝の言葉を述べた。これは国民の声だと小沢さんは胸を張った。果たしてそうか。小沢さんの声ではないの。自分の意を人の声とすりかえていくことこそ暴走のさいたるものだ。民主主義なぞあってなきものだ。


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